361明志塾

時間は自ら作るものである。自己を忙殺から解放する3泊4日の合宿研修

「361明志塾」企業様向けご案内

 

「1年を365日ではなく361日と考え、残りの4日は自らを日常の忙殺から解放し、自己を見つめなおそう」

これが3泊4日の社員合宿研修「361明志塾(サンロクイチメイシジュク)」の名前の由来です。1クールの参加人数は4人以上8人以下に限定。全員参画型プログラムでゆったりと、しかし濃密な時間を過ごします。参加仲間との交流を通じて互いの人生観を刺激しあいながら、日常業務に削られがちな自己投資、自己啓発の軌道修正を図ります。

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1.こんな企業様におススメ

「社員数20人前後~300人前後の企業様」「社風をポジティブなものにしたい」「社員のベクトルを一つにしたい」「社員の精神疾患を予防したい」「労働生産性を向上させたい」「新卒採用力を強化したい」

 創業時には発揮されたTOPの影響力がその手のひらに乗りきらなくなってくる20人を超える社員数規模。一方、人事部門の専門性がまだ希薄で社員教育システムが洗練されていないおよそ300人以下の社員数規模。大企業病の芽もぼつぼつと発芽を始めながら、社員間の競争原理という緊張感はまだ薄いこの段階は企業の人材力の分かれ道。この段階でこそ大事なことは「同じ釜の飯を食う」ような感覚で経営と社員のベクトルが一つになること。しかし社長は多忙、そして人事部門は少人数で社員教育に時間を割けない、そんな企業様の社員研修を人事経験15年、社長経験17年の株式会社ちかなり代表取締役 兵頭秀一が居住する自社ビル(東京都葛飾区)で兵頭が主任講師となって合宿研修を行う形で代行いたします。

 

2.361明志塾の特徴
 日常業務に直結する知識の習得とは一線を画す内容です。読書、映像学習、グループディスカッションなどにより、人間の深い内面に気付き、洞察力を養うことで心の健康を考える機会を提供します。大切にする心は「ポジティブシンキング」「利他」「謙虚さ」。これらを根気よく時間をかけて、年月をかけて身に付けることができます。また会社経営、国際情勢、社会情勢、歴史などにも触れます。そのことで短期的視点による部分最適思考から解放し、長期的視点に基づく全体最適思考が身に付きます。

 

3.361明志塾のこだわり
(1)出勤扱いでの社員全員参加(×休日利用)、年に一回毎年参加
 この研修は単に中堅幹部を育成するというものではありません。高度な次元の社風づくりを目指すものです。創業時は創業者のリーダーシップで一つにまとまっている企業も社員数が3桁を超えると、ベクトルが散らばり始めます。そして特にベンチャースピリッツの高い組織であるために重要な「TOPがやりたいことがどんどんできる」状態から遠ざかっていき、大企業病のステージ1へと突入していきます。できることなら社員数が200人を超える前にこの研修を導入し、毎年継続されることを強くお勧めいたします。
(2)3泊4日以上の長期日程(×日帰り、1泊)
 一般的な研修では何割かの社員は研修そのものをナメてかかります。「ただでさえ忙しいのに」と。そこを思い切って3泊4日という日程に舵を切り、1週間日常業務から切り離すことで会社がこの研修に本気であることを示します。また、社員を忙殺状態から一度リセットすることで、仕事を原因とした精神疾患の防止効果、労働生産性向上効果も期待できます。
(3)1クール8人以下での開催
 全員が参画し、建設的な意見交換のできるディスカッションの適性人数はおよそ7~8人以内です。インストラクターとの関係性を密にし、落ちこぼれを防止します。また、受講者同士の相互理解と交流も深まります。

 

4.主任講師兼物件オーナー紹介

兵頭秀一 株式会社ちかなり代表取締役
起業家、人事コンサルタント、就職コンサルタント、写真家
       
1965年生まれ 東京経済大学
1988年 株式会社いなげや東証プライム上場、社員数2000人)人事部他
2002年 株式会社ダイナムアミューズメント、社員数600人)人材開発部
2006年 株式会社ワイズノット(IT、社員数600人)人事総務部
2008年 株式会社ちかなり設立(IT、人材、就職サイト運営他)

就職サイト合説どっとこむ 創業者、編集長 2008年~

メダカ専門店堀切めだか創業者 2020年~

著書「受かる面接、落ちる面接」 あさ出版 2017年
テレビ出演歴、ラジオ出演歴多数(ウィキペディア参照)

兵頭秀一レギュラーラジオ番組「天職への道」

www.youtube.com

 

5.プログラムとタイムテーブル例

  

6.合宿施設紹介
(1)物件名
   ホワイトパレス
(2)所在地
   東京都葛飾区堀切7-21-10
(3)交通
   東京メトロ千代田線「綾瀬駅」徒歩20分、京成線「堀切菖蒲園駅」徒歩20分
   首都高速小菅インターから車で5分、近隣にコインパーキングは多数あり
(4)物件概要
   敷地面積100坪、4階建て、株式会社ちかなり所有物件、平成2年築

1階 メダカ専門店、事務所、駐車場、トイレ
2階 オーナー夫婦(株式会社ちかなり代表取締役 兵頭秀一)住居
   アイランドキッチン&セミナールーム(約30畳)
3階(合宿所) 和室10畳、洋室8畳、洋室8畳、シャワールーム、トイレ 
4階 メダカ専門店養魚場

(5)物件写真
 全景

 

2階セミナールーム

 

3階寝室(定員4名)×2部屋
 

3階和室(休憩室)

 

幼稚園と公園が隣接

公園では毎朝6時半から地元の方がラジオ体操を開催

3階ミニキッチン(共有冷蔵庫、ゴミ捨て場、ここでの調理は不可)

3階シャワールーム

 

7.プログラム紹介
(1)読書~読書発表
 館内に豊富にある書籍から1冊の本を選び、その内容を1時間半で読み取ることに挑戦します。そして読み取った内容をA4用紙1枚にまとめ、全受講者の前でプレゼンをします。読書を上手に自己啓発に取り入れている人は年間で数十から数百冊を読みこなします。しかし実は1冊ごとを隅から隅まで読むのではなく、重点個所を集中的に読むことで、その1冊から得られる知見を自分のものにしていくという体験学習です。この読
書術を学ぶことで自己啓発に読書を取り入れるきっかけと読書を苦としないスキルを身に付けます。また発表の時間ではプレゼンテーション技術も実践的に学習します。

(2)映像学習~映像学習振り返り
 1本45分前後のビジネス番組を視聴します。視聴後には感想を共有するグループディスカッションを行います。そしてこのグループディスカッションを通じ、会議進行の技術、司会の技術も学習します。

(3)ラジオ体操
 施設に隣接する公園で地元の方々(主に高齢者、夏休み等は子供たちも参加)が毎朝6時半から行っているラジオ体操に参加します。地元の方とのふれあいを体験するとともに地方創生について考える時間にもなります。早朝の起床とラジオ体操は合宿研修全体を引き締める効果もあります。

(4)講義(主任講師:兵頭秀一によるもの)
 「利他と無私、稲盛和夫経営哲学とは」「自己理解と他者理解①エニアグラム性格診断」「自己理解と他者理解②リーダーシップとマネジメント」「マズローの欲求5段階説」「本を読む人だけが手にするものとは」「会社のこと①社長とは」「会社のこと②人事とは」「会社のこと③労働生産性の重要性」「会社のこと④数値はこれが大事~倒産するのはどんな時?」「良い会社とは何か」など、人事部経験の豊富な起業家社長ならではの多数のコンテンツがご提供可能です。

(5)講義(参加企業より)
参加企業社長講話、人事部長講話など


(6)講義(ゲスト講師)
 葛飾区近郊在住の社長をゲスト講師として開催



8.参加費(価格は税別)
8人参加の場合77.5万円、4人参加の場合62.5万円

 

9.期待できる2次的効果「社員採用に効果的」
 特に大卒新卒では企業選びに「研修の充実」「人材育成に力を入れていること」を重視する学生は圧倒的ともいえるほど多数です。そんな彼らに「実務と無関係の4日の合宿研修を毎年開催」という福利厚生はインパクトを与えます。この日数の研修を全社員に毎年開催する企業はほとんど存在しません。採用競争力が飛躍的に向上します。自己啓発に意欲的なレベルの高い新卒を採るという点でも有効です。

 

10.年間4日も研修に割くのは人件費負担が重い?
 その前に貴社の年間休日は何日でしょう。年間休日が104日あれば週休二日です。例えば①年間休日120日、研修ゼロと②年間休日116日で研修4日、は経営視点で見た時の人件費は同じです。社員が①を望む会社と②を望む会社の差は自己啓発に対する意識レベルの差です。仮にこの2択だとしたとき、より良い会社にしていきたいのであれば①という選択は決して得策ではないのではないでしょうか。

 

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